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まるで本物!? 水族館ごっこ【本文】
11月に、久し振りにバスに乗り、遠足に行ってきました。 場所は、しながわ水族館。 いろいろな魚に、ペンギンやカワウソ、可愛い魚たちに たくさん出会ってきました。 年長組は、学級のみんなと相談し、幼稚園でも水族館を作ろうと考えました。 水族館のスタッフが来ていたユニフォームの色や靴まで こどもたちは、隅から隅までよく見ています。 ですから、細かいところまでこだわり、進めていきます。 大きな紙に 見てきた生き物を描いたり、トンネルをどうやって丸くするか意見を出し合ったり 何度も試して作り上げていきます。 トンネル水槽、クラゲ、ペンギン、イルカの4つを 年長児8名で取り組み、それぞれが自分の考えを出し、 友達の考えを聞いて、折り合いを付けながら、 自分たちがイメージした水族館を目指します。 イルカの水槽の相談 岩でできたペンギンの滑り台 クラゲは青く光っていたけど… 教師は、こどもたちのイメージを引出し、 それを実現できる方法を、一緒に探っていきます。 そして、約1か月かけて、とても素晴らしい 水族館が完成しました。 たくさんの、お客さんが 来てくれました。 みんなでやりきった水族館ごっこ。 この遊びを通して、 自分たちの目的に向かって進め、やり遂げた達成感、満足感が育ち 自分たちはすごい!という 自己肯定感が育まれています。【添付ファイル】
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