カテゴリ:たのしい いちかめようちえん
楽しさいっぱい 劇遊び
今、年中ことり組も、年長そら組も、劇遊びを楽しんでいます。
ことり組は、先生に読んでもらった、「もりのおふろ」を題材に
動物になりきって表現していきます。
その前に、まずは、大きなお風呂作り。
みんなで積み木をたくさん運び、大きなお風呂を作ります。
立派なお風呂ができあがると、先生のナレーションが始まり、お話のはじまりはじまり。
森の中にある、あったかいお風呂をめざし、いろいろな動物がやってきます。
ライオンにウサギ、ネコやクマ、自分のなりたい動物になって歩いてきます。
みんながお風呂の周りをかこみながら、「僕の背中を洗っくれるかい?」と聞き、
「いいよ」とこたえて、ごしごしシュッシュッと洗いっこ。
きれいになったら、最後はみんなでお風呂に入り、ゆっくり温まりましたとさ。
2回目は、また違う動物になって、楽しんでいました。
そら組は、友達と一緒に、お話を進める活動を始めています。
今日は、お話のグループに分かれて相談し、必要なものを作っていました。
なんだか滑り台のような形のものがありますね。
段ボールに絵の具で色を塗っている作業をしているこどもたちもいます。
何ができあがるのか、そしてどんなお話が作られるのか
これからが楽しみですね。
実は、先日、幼稚園で人形劇を楽しむ機会がありました。
とても素敵な内容で、こどもたちは物語の世界にどっぷりと浸り、心を躍らせて見ていました。
その時の心動かされた気持ちや表現、また舞台のセットが体験として心に刻まれ
自分たちの遊びの中で生かされているのだと感じます。
公開日:2020年11月19日 19:00:00